NTTテクノクロス株式会社は10月1日、メール誤送信防止ソフト「CipherCraft/Mail 7(サイファークラフトメール セブン)」の新オプション「AI+(エーアイプラス)」を10月30日に提供開始すると発表した。同オプションは、ルールによる制御や人によるチェックでは気づきにくいメール誤送信リスクをAI(機械学習)で検知し、メール誤送信防止をサポートするもの。価格は、製品本体が100ユーザあたり16万円、「AI+」オプションは年額6万円(ともに税別)。メール送信ボタンが押されると、AIが送信者の履歴から送信頻度を判定し、初めて送信する宛先、または送信頻度が少ない宛先には、警告を表示する。また、メール送信者だけでなくCipherCraft/Mail 7を導入する組織内でも頻度が少ないようであれば「組織内でも送信頻度の少ない宛先です。」と警告する。さらに、同報メールにおいてメールアドレスの組み合わせをAIが検知し、普段しない組み合わせがあった場合に警告を表示する。
Microsoft Windows において AppXSvc でのジャンクションの取り扱い不備により任意のファイルの権限が変更可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.9.27 Fri 8:15