マグネシウム加工を行う株式会社宮本製作所は9月12日、同社が運営する「マグちゃんオンラインショップ」にて第三者からの不正アクセスを受け、顧客のカード情報が流出した可能性が判明したと発表した。
これは3月8日に、一部のクレジットカード会社から同サイトを利用した顧客のカード情報の流出懸念について同社に連絡があり、カード決済を一時停止し第三者調査機関による調査を行った結果、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスにより、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われ、決済情報入力画面が書き換えられたことにより顧客が当該画面で入力したカード情報が盗取され、一部のカード情報が不正利用された可能性が判明したというもの。
流出した可能性があるのは、2018年9月27日から2019年3月8日の期間に「マグちゃんオンラインショップ」にてクレジットカード決済を行った顧客 最大2,905件のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。更に2019年6月14日以前に同サイトで会員登録と商品購入を行った顧客の情報について、不正転送は確認されていないが、データベースへの侵入が可能な状態であった。
同社では情報が流出した可能性のある顧客に対し、メールおよび書状にて謝罪とお知らせを個別に連絡しており、監督官庁である個人情報保護委員会と警察当局にも報告を行った。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し、不正利用の防止対策を行っているが、顧客に対してもカード利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制、リスクマネジメント体制ならびにコンプライアンス体制の強化を行い再発防止を図るとのこと。
これは3月8日に、一部のクレジットカード会社から同サイトを利用した顧客のカード情報の流出懸念について同社に連絡があり、カード決済を一時停止し第三者調査機関による調査を行った結果、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスにより、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われ、決済情報入力画面が書き換えられたことにより顧客が当該画面で入力したカード情報が盗取され、一部のカード情報が不正利用された可能性が判明したというもの。
流出した可能性があるのは、2018年9月27日から2019年3月8日の期間に「マグちゃんオンラインショップ」にてクレジットカード決済を行った顧客 最大2,905件のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。更に2019年6月14日以前に同サイトで会員登録と商品購入を行った顧客の情報について、不正転送は確認されていないが、データベースへの侵入が可能な状態であった。
同社では情報が流出した可能性のある顧客に対し、メールおよび書状にて謝罪とお知らせを個別に連絡しており、監督官庁である個人情報保護委員会と警察当局にも報告を行った。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し、不正利用の防止対策を行っているが、顧客に対してもカード利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制、リスクマネジメント体制ならびにコンプライアンス体制の強化を行い再発防止を図るとのこと。