東京都は8月23日、外部からの不正アクセスによる障害のため5月9日から利用を停止していた「宅地建物取引業者情報のインターネット情報提供システム」について、8月23日午後2時から再開すると発表した。
同システムは東京都が宅地建物取引業者の免許情報の一部を都民に提供するために運営していたが、5月9日午前1時39分にWebサーバにて異常を検知し、原因を調査したところ外部から不正アクセスされた形跡を確認したために同日午前5時22分にインターネットから遮断し利用を停止していた。
調査の結果、不正アクセスによる提供情報の改ざんや流出は無いとのこと。また同システムでは、個人情報保護の対象となる情報は扱っていない。
都では今回と同種の不正アクセスのほか、様々な不正アクセスに対処出来るようシステム監視の強化等、一層のセキュリティ対策を実施した。
同システムは東京都が宅地建物取引業者の免許情報の一部を都民に提供するために運営していたが、5月9日午前1時39分にWebサーバにて異常を検知し、原因を調査したところ外部から不正アクセスされた形跡を確認したために同日午前5時22分にインターネットから遮断し利用を停止していた。
調査の結果、不正アクセスによる提供情報の改ざんや流出は無いとのこと。また同システムでは、個人情報保護の対象となる情報は扱っていない。
都では今回と同種の不正アクセスのほか、様々な不正アクセスに対処出来るようシステム監視の強化等、一層のセキュリティ対策を実施した。