大阪市は8月13日、大阪市水道局にて配水管工事の受注者が顧客の個人情報と法人情報を記録した工事図面を一時紛失したことが判明したと発表した。
これは8月9日に、大阪市建設局に市民から工事図面が道路に置きっぱなしになっていると連絡があり、建設局が回収したところ内容が水道工事に関するものであったため水道局で確認したところ、受注者が現場で使用する工事図面であり、その一部に顧客の名前や給水管に関する情報が含まれたことが判明したというもの。
受注者が8月8日に現場で作業を行った際、工事図面を使用し内容の確認を行ったが、他の箇所で作業を行う際に現場の道路上に工事図面を置いたことを失念し当日の作業を終え、持ち帰り時の確認やその記録を行っておらず、紛失に気付かなかった。
一時紛失した工事図面に含まれるのは52件分個人情報(顧客の名字、水栓番号、給水管の管口径や材質などの埋設状況)と5件分の法人情報(法人名、水栓番号、給水管の管口径や材質などの埋設状況)
同市では8月13日より、対象の顧客に対し謝罪文書の投函を行っている。
同市では今後、現在契約中の全ての受注者に対し、本事案の内容を文書で通知し、個人情報管理に係る注意と指導を行い再発防止に努めるとのこと。
これは8月9日に、大阪市建設局に市民から工事図面が道路に置きっぱなしになっていると連絡があり、建設局が回収したところ内容が水道工事に関するものであったため水道局で確認したところ、受注者が現場で使用する工事図面であり、その一部に顧客の名前や給水管に関する情報が含まれたことが判明したというもの。
受注者が8月8日に現場で作業を行った際、工事図面を使用し内容の確認を行ったが、他の箇所で作業を行う際に現場の道路上に工事図面を置いたことを失念し当日の作業を終え、持ち帰り時の確認やその記録を行っておらず、紛失に気付かなかった。
一時紛失した工事図面に含まれるのは52件分個人情報(顧客の名字、水栓番号、給水管の管口径や材質などの埋設状況)と5件分の法人情報(法人名、水栓番号、給水管の管口径や材質などの埋設状況)
同市では8月13日より、対象の顧客に対し謝罪文書の投函を行っている。
同市では今後、現在契約中の全ての受注者に対し、本事案の内容を文書で通知し、個人情報管理に係る注意と指導を行い再発防止に努めるとのこと。