株式会社ソリトンシステムズ(ソリトン)は8月8日、VPN機能内蔵のセキュアブラウザ「Soliton SecureBrowser Windows版」(SSB)の新版を同日より出荷開始したと発表した。同製品は、情報漏えいや情報の持ち出しを防止するほか、サイバー攻撃や不正アクセスなど巧妙化する外部脅威への対策として、インターネット分離環境での利用に対応したブラウザ。参考価格は、100ユーザモデルで100万円から。新バージョンでは、ファイル転送システム「FileZen」とのシームレスな連携機能を搭載。SecureBrowser上にダウンロードしたファイルを、ワンタッチでFileZenにアップロードできるようになった。また、「Internet Explorer」や 「Microsoft Edge」のブックマークをエクスポートし、SecureBrowserの個人ブックマークにインポートできる機能や、規定のブラウザに設定することを可能にしたほか、Webサイトのログイン認証情報(ID・パスワード)の保存が可能になった。
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中国セキュリティ企業、日本へのサイバー攻撃事例投稿ほか ~ 2019 年 7 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2019.8.5 Mon 10:00