大阪市は7月30日、同市の住吉区役所保険年金課職員が業務で知りえた情報を利用し私的にLINEスタンプを送信したことが判明したと発表した。
これは7月29日午後3時頃に、住吉区職員から私的にLINEスタンプが送られて来たとの情報が、区民A氏から相談を受けた別の区民より総務課に連絡があり、同日午後3時30分頃に区民A氏と親族が保険年金課で同様の申告をしたというもので、A氏の申告をもとに同区保険年金課職員に事情聴取したところ、当該職員は7月9日に窓口業務で受領したA氏の国民年金保険料免除・納付猶予申請書に記載された携帯電話番号を控えて持ち帰り、7月11日午前11時頃に自らのLINEアプリでA氏を検索しLINEスタンプを送信したことを認め本事案が判明した。
同市では、当該職員を担当業務から外すとともに、公務員としての服務規律の確保と個人情報保護の重要性に関する個別指導を行う予定で、処分についても関係部署と協議のうえ厳正に対処するとのこと。
これは7月29日午後3時頃に、住吉区職員から私的にLINEスタンプが送られて来たとの情報が、区民A氏から相談を受けた別の区民より総務課に連絡があり、同日午後3時30分頃に区民A氏と親族が保険年金課で同様の申告をしたというもので、A氏の申告をもとに同区保険年金課職員に事情聴取したところ、当該職員は7月9日に窓口業務で受領したA氏の国民年金保険料免除・納付猶予申請書に記載された携帯電話番号を控えて持ち帰り、7月11日午前11時頃に自らのLINEアプリでA氏を検索しLINEスタンプを送信したことを認め本事案が判明した。
同市では、当該職員を担当業務から外すとともに、公務員としての服務規律の確保と個人情報保護の重要性に関する個別指導を行う予定で、処分についても関係部署と協議のうえ厳正に対処するとのこと。