入院患者から預かった「投票のご案内」紛失、不在者投票行えず(横浜市) | ScanNetSecurity
2019.10.17(木)

入院患者から預かった「投票のご案内」紛失、不在者投票行えず(横浜市)

神奈川県横浜市は7月22日、横浜市立脳卒中・神経脊椎センターに入院中の患者X氏から預かった第25回参議院議員通常選挙「投票のご案内」が所在不明となったことが判明したと発表した。

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神奈川県横浜市は7月22日、横浜市立脳卒中・神経脊椎センターに入院中の患者X氏から預かった第25回参議院議員通常選挙「投票のご案内」が所在不明となったことが判明したと発表した。

これは7月11日午後6時頃に、同院に入院中のX氏から不在者投票の申し出があり、担当のA看護師はX氏から受け取った「投票のご案内」を看護ステーションのテーブル上に置いたままその場を離れ、30分後に戻ったところ当該書類が無くなっていたが A看護師は、誰かが処理をしたと思い込み師長への報告を行わなかったところ、7月21日午後7時半頃にX氏からC看護師に自らが投票していないと指摘があり、X氏の不在者投票手続き漏れと「投票のご案内」の所在不明が判明したというもの。X氏は病院での手続きが行われなかったため不在者投票が行えなかった。

同院では患者から不在者投票の申し出があった場合には、当該病棟師長に引き継ぐことになっていたが、A看護師は他の職員が手続きを行ったと思い込み病棟師長に確認を行わず、また、患者から預った書類は患者ボックスで保管することになっていたが看護ステーションのテーブルに放置していた。

紛失した「投票のご案内」には、氏名、住所、世帯員数、投票所情報、投票区番号、名簿抄本簿冊番号、名簿抄本頁番号、名簿抄本行番号、管理用セキュリティー番号が記載されていた。

同院では今後、各病棟にて不在者投票を希望した患者のリストを作成し職員間で共有し手続きに齟齬が出ないよう徹底し再発防止に努めるとのこと。
《ScanNetSecurity》

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