奈良県奈良市は7月2日、同市の健康医療部保健所保健衛生課にてメールアドレスの入力を誤り送信したために個人情報が別人に流出したことが判明したと発表した。
これは6月29日に、同課に食中毒の疑いの報告が医療機関からあったため、その情報を当該対象者が居住する自治体担当者へメール送信する際に、メールアドレスの入力を間違い別人に誤送信したというもので、その際に設定したパスワードも同じメールに添付していた。
同課ではメール送信後に他の自治体担当者に電話連絡したがメールが届いていなかったため、送信したメールアドレスを確認したところ、入力したメールアドレスの間違いが判明した。
流出した個人情報は、1名分の個人名、住所、生年月日、病名、症状、個人携帯番号、一般細菌検査結果、医療機関名、医師名。
同課では6月29日に、個人情報が流出した該当者に経過を説明の上で謝罪、誤送信した相手は特定できないために、メールで謝罪と誤送付したメールの削除を依頼した。
同市では今後、個人情報を含む重要なメールを送信する際の作業手順と留意事項を周知徹底し再発防止に努めるとのこと。
これは6月29日に、同課に食中毒の疑いの報告が医療機関からあったため、その情報を当該対象者が居住する自治体担当者へメール送信する際に、メールアドレスの入力を間違い別人に誤送信したというもので、その際に設定したパスワードも同じメールに添付していた。
同課ではメール送信後に他の自治体担当者に電話連絡したがメールが届いていなかったため、送信したメールアドレスを確認したところ、入力したメールアドレスの間違いが判明した。
流出した個人情報は、1名分の個人名、住所、生年月日、病名、症状、個人携帯番号、一般細菌検査結果、医療機関名、医師名。
同課では6月29日に、個人情報が流出した該当者に経過を説明の上で謝罪、誤送信した相手は特定できないために、メールで謝罪と誤送付したメールの削除を依頼した。
同市では今後、個人情報を含む重要なメールを送信する際の作業手順と留意事項を周知徹底し再発防止に努めるとのこと。