独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月10日、SUKIMALAB.COMが提供する複数の「WordPress」用プラグインの脆弱性について報告が行われていると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.1。東京電機大学 情報通信工学科 暗号方式・暗号プロトコル研究室の松岡夏美氏が報告を行った。「Online Lesson Booking 0.8.6 およびそれ以前」には、格納型のクロスサイトスクリプティング(XSS)(CVE-2019-5972)およびクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)(CVE-2019-5973)の脆弱性が存在する。また、「Attendance Manager 0.5.6 およびそれ以前」にも、格納型のXSS(CVE-2019-5970)およびCSRF(CVE-2019-5971)の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行されたり(XSS)、当該製品にログインした状態の管理者権限を持つユーザが、細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作をさせられる(CSRF)可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。