山口県厚生農業協同組合連合会 周東総合病院は5月17日、同院Webサイトにて第三者からの不正アクセスによる改ざんが判明したと発表した。
これは5月15日午後11時15分前後から、第三者からのWebサイト管理ツールの脆弱性、もしくは2019年3月まで公開していた旧サイトのデータにあったFlash脆弱性を突いた不正アクセスによりページが不正に書き換えられ悪意あるファイルがアップロードされ、フィッシングメール等を経由してそのファイルがダウンロードされてしまう可能性があったというもの。
同院によると、患者情報等の個人情報はインターネットと切り離された環境にあり、本件での流出は確認されていないとのこと。
同院では外部から本事象に関する連絡を受け、事実確認した後に5月16日午後6時前後に同サイトの公開を停止し、アカウントのパスワード変更を実施、その後Webサイト作成業者に依頼しWeb上の全データを削除、安全が確認されたバックアップファイルから脆弱性のある箇所を修正し復元を行った。
同院では今後、対策と監視をより一層強化し再発防止に努めるとのこと。
これは5月15日午後11時15分前後から、第三者からのWebサイト管理ツールの脆弱性、もしくは2019年3月まで公開していた旧サイトのデータにあったFlash脆弱性を突いた不正アクセスによりページが不正に書き換えられ悪意あるファイルがアップロードされ、フィッシングメール等を経由してそのファイルがダウンロードされてしまう可能性があったというもの。
同院によると、患者情報等の個人情報はインターネットと切り離された環境にあり、本件での流出は確認されていないとのこと。
同院では外部から本事象に関する連絡を受け、事実確認した後に5月16日午後6時前後に同サイトの公開を停止し、アカウントのパスワード変更を実施、その後Webサイト作成業者に依頼しWeb上の全データを削除、安全が確認されたバックアップファイルから脆弱性のある箇所を修正し復元を行った。
同院では今後、対策と監視をより一層強化し再発防止に努めるとのこと。