DoTおよびDoHを利用したDNSサービスの試験サービスを無償提供(IIJ) | ScanNetSecurity
2019.10.15(火)

DoTおよびDoHを利用したDNSサービスの試験サービスを無償提供(IIJ)

IIJは、DNSサーバとの通信を暗号化する「DNS over TLS(DoT)」および「DNS over HTTPS(DoH)」を利用した「IIJ Public DNSサービス(ベータ版)」の無償公開を開始したと発表した。

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株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は5月8日、DNSサーバとの通信を暗号化する「DNS over TLS(DoT)」および「DNS over HTTPS(DoH)」を利用した「IIJ Public DNSサービス(ベータ版)」の無償公開を同日より開始したと発表した。同サービスは、DNSキャッシュサーバの機能を試験サービスとして提供するもの。DoT/DoHに対応したブラウザ、端末にDoTホスト名/DoH URLを設定することで誰でも利用できる。試験サービスの提供は2022年3月31日まで。

DoT、DoHは、セキュアな通信路であるTLSおよびHTTPSの上にDNS通信をのせることで、クライアントとDNSサーバ間の通信経路を暗号化する技術。DoT、DoH 対応のPublic DNSを利用することで、ユーザは従来のDNSプロトコルに比べて安全性が高く第三者による通信の盗聴や改ざんの危険性を低減した通信を行える。ベータ版公開は、DoT、DoHの実装に関する実用性の確認および技術検証、またDoT、DoHに対応したDNSサーバの運用ノウハウの蓄積を目的としており、将来的に同社がサービス提供するDNSキャッシュサーバにDoT、DoH対応を実装する狙い。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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