株式会社日立産業制御ソリューションズは4月24日、同社の鋳造シミュレーションシステム「ADSTEFAN」のサポート情報や問合せ等のサービスを提供するユーザー専用サイトにて、ネットワークを経由した不正アクセスが確認されたと発表した。
同社が不正アクセスの発覚後に同サイトを閉鎖し調査した結果、同サイトに保存されていた顧客情報の一部が社外に流出したことが判明した。
流出したのは、同サイトのユーザー情報として登録された383社、計1,669人分の担当者の氏名、所属部署名、役職名、メールアドレス、電話番号、ログインパスワード。
他に、問合せの際に顧客よりアップロードされたファイル16件、ならびに同社より送付した「ADSTEFAN案内情報(返信用テンプレート情報含む)」のファイル6件の合計22件が流出した可能性がある。なお、これらには顧客の技術情報や営業情報が含まれていない。
同社では、認定個人情報保護団体(JIPDEC)を通じて個人情報保護委員会へ報告済み。
今後は、顧客の業務への影響を最小限とすることを最優先に、同サイトの早期の復旧を図り、警察にも相談の上、不正アクセスに対する情報セキュリティ対策の更なる強化に努めるとのこと。
同社が不正アクセスの発覚後に同サイトを閉鎖し調査した結果、同サイトに保存されていた顧客情報の一部が社外に流出したことが判明した。
流出したのは、同サイトのユーザー情報として登録された383社、計1,669人分の担当者の氏名、所属部署名、役職名、メールアドレス、電話番号、ログインパスワード。
他に、問合せの際に顧客よりアップロードされたファイル16件、ならびに同社より送付した「ADSTEFAN案内情報(返信用テンプレート情報含む)」のファイル6件の合計22件が流出した可能性がある。なお、これらには顧客の技術情報や営業情報が含まれていない。
同社では、認定個人情報保護団体(JIPDEC)を通じて個人情報保護委員会へ報告済み。
今後は、顧客の業務への影響を最小限とすることを最優先に、同サイトの早期の復旧を図り、警察にも相談の上、不正アクセスに対する情報セキュリティ対策の更なる強化に努めるとのこと。