ジェイ・ワークス株式会社は4月15日、同社が運営する「ショコラ ベルアメール」のオンラインショップにて外部の第三者から不正アクセスを受けカード情報が流出した可能性が判明したと発表した。
これは1月21日に、利用者から同ショップ上に決済フォームが二つ存在しているとの連絡があり、それを利用した場合のカード情報流出懸念について指摘を受け判明したというもので、同日中に同社は同ショップでのカード決済を停止し、専門の第三者調査機関(P.C.F. FRONTEO株式会社)による調査を開始した。
2月20日に完了した調査機関による調査結果によると、2018年8月2日から同ショップのシステムの一部セキュリティの脆弱性を突いた外部の第三者から不正アクセスがあったと想定され、2018年8月6日に同ショップに顧客情報入力画面とカード情報入力画面の間に偽のカード情報入力画面が差し込まれたことが確認された。
2018年8月6日から2019年1月21日の期間に同ショップからの注文でカード情報を入力した顧客1,045名のカード情報(会員名、番号、有効期限、セキュリティコード)が流出した可能性がある。
なお同社で運営している「ベルアメール 京都別邸」、「セバスチャン・ブイエ」のオンラインショップにいては不正アクセスの痕跡は無く、「ショコラ ベルアメール」を含む各ブランドの直営各店舗でのカード決済に関しても不正アクセスによる影響は無い。
同社では別途、メールおよび書状にて漏えいの対象となる1,045名の顧客に個別に連絡を行う。また既にクレジットカード会社と連携し、流出した可能性があるカードの取引のモニタリングを実施し不正利用の防止に努めているが、対象の顧客もカードの利用明細書に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社は1月25日に今回の不正アクセスについて個人情報保護委員会には報告を行い、所轄警察である高輪警察署にも1月22日に被害申告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い、再発防止を図る。
これは1月21日に、利用者から同ショップ上に決済フォームが二つ存在しているとの連絡があり、それを利用した場合のカード情報流出懸念について指摘を受け判明したというもので、同日中に同社は同ショップでのカード決済を停止し、専門の第三者調査機関(P.C.F. FRONTEO株式会社)による調査を開始した。
2月20日に完了した調査機関による調査結果によると、2018年8月2日から同ショップのシステムの一部セキュリティの脆弱性を突いた外部の第三者から不正アクセスがあったと想定され、2018年8月6日に同ショップに顧客情報入力画面とカード情報入力画面の間に偽のカード情報入力画面が差し込まれたことが確認された。
2018年8月6日から2019年1月21日の期間に同ショップからの注文でカード情報を入力した顧客1,045名のカード情報(会員名、番号、有効期限、セキュリティコード)が流出した可能性がある。
なお同社で運営している「ベルアメール 京都別邸」、「セバスチャン・ブイエ」のオンラインショップにいては不正アクセスの痕跡は無く、「ショコラ ベルアメール」を含む各ブランドの直営各店舗でのカード決済に関しても不正アクセスによる影響は無い。
同社では別途、メールおよび書状にて漏えいの対象となる1,045名の顧客に個別に連絡を行う。また既にクレジットカード会社と連携し、流出した可能性があるカードの取引のモニタリングを実施し不正利用の防止に努めているが、対象の顧客もカードの利用明細書に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社は1月25日に今回の不正アクセスについて個人情報保護委員会には報告を行い、所轄警察である高輪警察署にも1月22日に被害申告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い、再発防止を図る。