誤送信で晴海客船ターミナル「客船友の会」会員アドレス流出(東京都) | ScanNetSecurity
2024.03.28(木)

誤送信で晴海客船ターミナル「客船友の会」会員アドレス流出(東京都)

東京都は4月7日、晴海客船ターミナルの指定管理者である東京港埠頭株式会社にて、誤送信による個人情報の流出が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
東京都は4月7日、晴海客船ターミナルの指定管理者である東京港埠頭株式会社にて、誤送信による個人情報の流出が判明したと発表した。

これは4月7日午前9時49分に、同社の埠頭事業部臨港サービス事務所客船ターミナル係にて晴海客船ターミナル「客船友の会」の会員へ4月の入港スケジュール等を送付する際に、事務担当者が誤ってCC欄にメールアドレスを入力したために、受信者にアドレスが表示される状態で送信されたというもので、受信者からの連絡により誤送信が判明した。

流出したのは、晴海客船ターミナル「客船友の会」の会員のメールアドレス235名分。

同社では同日午前10時34分に、会員に対しメールにて謝罪と当該メールの削除を依頼、その後、電話にて謝罪とメール削除の依頼を連絡した。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×