国立大学法人広島大学高等教育研究開発センターは3月19日、同センター情報調査室のホームページと文献情報総合検索システムの停止について調査結果を発表した。
これは1月22日に、情報調査室のホームページ閲覧と文献検索が不可能になったと公表した件についての調査結果を公表したもの。調査によると、第三者からの不正アクセスにより同センターホームページ内のデータが改ざんされ、特定の検索サイトの検索結果画面から情報調査室のホームページにアクセスした場合に、外部の問題がある商業サイトに転送される不正コードが組み込まれていたことが判明した。
なお、個人情報流出等のは発生していないことを確認済み。
同センターでは、今回の改ざんを受けて、該当サイトを削除し完全閉鎖、今後の情報発信は高等教育研究開発センターのホームページ内で行う。また、セキュリティ管理システムを強化し安全な運営に万全を期すとのこと。
3月20日には、情報調査室のホームページを再開した。
これは1月22日に、情報調査室のホームページ閲覧と文献検索が不可能になったと公表した件についての調査結果を公表したもの。調査によると、第三者からの不正アクセスにより同センターホームページ内のデータが改ざんされ、特定の検索サイトの検索結果画面から情報調査室のホームページにアクセスした場合に、外部の問題がある商業サイトに転送される不正コードが組み込まれていたことが判明した。
なお、個人情報流出等のは発生していないことを確認済み。
同センターでは、今回の改ざんを受けて、該当サイトを削除し完全閉鎖、今後の情報発信は高等教育研究開発センターのホームページ内で行う。また、セキュリティ管理システムを強化し安全な運営に万全を期すとのこと。
3月20日には、情報調査室のホームページを再開した。