阪南大学は3月4日、同学の専任教員が学生情報等を保存したUSBメモリを紛失したことが判明したと発表した。
これは2月2日に、当該教員の自宅からゼミのフィールドワークに向かう電車内で持参していたノート型パソコンに学生の個人情報が保存された小型USBメモリを接続した状態で作業を行った際に紛失したと推測されるというもの。
当該教員は紛失判明後に、周囲の捜索ならびに警察、鉄道会社へ遺失物の届出を行ったが現時点では発見には至っていない。
紛失したUSBメモリには、平成27年度から平成30年度開講の一部科目履修者の学籍番号、氏名、成績の途中評価に関するデータ1,169件分が保存されていた。なお、大学名や学生の住所、電話番号等の住居や連絡先を特定する個人情報は含まれていないとのこと。当該USBメモリ及びそのデータについて、パスワードロック等の対策は実施していなかった。
同学によると、これまでに本件USBメモリに保管されている個人情報が第三者への流失や不正使用の事実は確認されていないとのこと。
既に同学では、該当する在学生や卒業生に謝罪と経緯説明の文書を送付している。
これは2月2日に、当該教員の自宅からゼミのフィールドワークに向かう電車内で持参していたノート型パソコンに学生の個人情報が保存された小型USBメモリを接続した状態で作業を行った際に紛失したと推測されるというもの。
当該教員は紛失判明後に、周囲の捜索ならびに警察、鉄道会社へ遺失物の届出を行ったが現時点では発見には至っていない。
紛失したUSBメモリには、平成27年度から平成30年度開講の一部科目履修者の学籍番号、氏名、成績の途中評価に関するデータ1,169件分が保存されていた。なお、大学名や学生の住所、電話番号等の住居や連絡先を特定する個人情報は含まれていないとのこと。当該USBメモリ及びそのデータについて、パスワードロック等の対策は実施していなかった。
同学によると、これまでに本件USBメモリに保管されている個人情報が第三者への流失や不正使用の事実は確認されていないとのこと。
既に同学では、該当する在学生や卒業生に謝罪と経緯説明の文書を送付している。