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2019.09.23(月)

患者の個人情報が保存されたバックアップ用の外付けHDDを紛失(あじろぎ会)

社会福祉法人あじろぎ会は2月28日、同法人が運営する宇治病院にて、患者の情報を含むビデオカメラと外部記憶装置の紛失が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
社会福祉法人あじろぎ会は2月28日、同法人が運営する宇治病院にて、患者の情報を含むビデオカメラと外部記憶装置の紛失が判明したと発表した。

これは2月21日朝に、同病院リハビリテーション課スタッフルームにて保管していた患者の映像が含まれたビデオカメラと、リハビリテーションに関するデータを保存するデータサーバーのバックアップ用の外付ハードディスクの紛失が判明したというもの。

紛失したハードディスクには、患者の個人情報を含む宇治病院、平成老人保健施設、宇治病院訪問リハビリテーションでのリハビリテーションに関係する各種書類データが保存されていた。

紛失したハードディスクに保存されていたデータは、データサーバーに保管されており、紛失した個人情報の確認と特定を行ったところ、2014年11月から2019年1月の患者の個人情報3,605名分が保存されていた。その内訳は下記の通り。

患者の氏名、住所、生年月日等が記載されたデータ:189名分
患者の氏名、病名等が記載されたデータ:2,415名分
患者の氏名、要介護認定の状況等が記載されたデータ:978名分

現在のところ、記録されていた情報について外部への流出、悪用や不正使用は確認されていない。

紛失したハードディスクとビデオカメラは盗難された可能性もあるため、同日中に所轄警察への届出と同病院を所轄する山城北保健所へ報告を行った。

同法人では今後、紛失した個人情報の対象となる患者へ謝罪と事情説明の連絡を行うと共に、対策としてシステム・ネットワーク整備を行い外部記憶装置を接続できないようシステム上の処置を行うとのこと。
《ScanNetSecurity》

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