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2019.07.19(金)

小学校職員の個人情報持ち出しが発覚、領収書の紛失・偽造も発覚し懲戒処分に(仙台市)

仙台市は12月26日、同市宮城野区内小学校の職員を個人情報の無断持ち出し等で懲戒処分にしたと発表した。

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仙台市は12月26日、同市宮城野区内小学校の職員を個人情報の無断持ち出し等で懲戒処分にしたと発表した。

これは同市宮城野区内小学校の20歳代の一般職職員(教育職員以外)が、勤務校職員全員の履歴書の管理と人事関連の発令の都度の記載を担当していたが、更新処理を2015年1月以降実施せず、2018年4月の異動時に履歴書の更新処理が終了しておらず残務処理のために同年3月と5月の2回にわたり、3月までの勤務校の上司の許可を得ずに当該校の職員11名分の履歴書や人事関連資料などを自宅に持ち出したというもの。

2018年6月中旬に、当該職員が前任校から異動した教員の履歴書を取り違え、転任先校に送付したことをきっかけに確認したところ、事務懈怠と履歴書等の無断持ち出しが判明した。

その後、当該職員の事務処理状況を調査していく中で、2016年3月に20人分の給食費還付(一人あたり245円)に係る保護者から受け取った領収書15人分を紛失も判明。

また同年7月に、教育局職員による会計経理の調査にて領収書の不備が指摘されたが、当該職員は、氏名と押印のない領収書を作成したうえで、個人情報保護を理由に無記載の部分をマスキングした写しを送付し領収書の紛失を隠蔽、その後、当該13人分の領収書の保護者氏名を記入し押印した領収書を偽造。

当該職員は、個人情報の無断持ち出しおよび事務懈怠と給食費還付に係る領収書の紛失・偽造で12月26日付で停職1月に、上司である前任校の校長も訓告となった。
《ScanNetSecurity》

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