BCCをTOに、日本学生支援機構奨学生だった元学生116名に誤送信(上越教育大学) | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

BCCをTOに、日本学生支援機構奨学生だった元学生116名に誤送信(上越教育大学)

国立大学法人上越教育大学は12月17日、一部の卒業生と修了生へ連絡通知メールを送信する際に、誤ってTo欄にメールアドレスを入力して送信したことが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
国立大学法人上越教育大学は12月17日、一部の卒業生と修了生へ連絡通知メールを送信する際に、誤ってTo欄にメールアドレスを入力して送信したことが判明したと発表した。

これは12月13日午後1時38分に、同学学生支援課から過去に日本学生支援機構奨学生だった元同学学生116名宛に事務連絡のメールを送信した際に、通常であればメールの宛先を「Bcc」欄に入力すべきところを誤って「To」欄に入力したため、受信者にアドレスが表示された状態で送信されたというもの。なお宛先は同学在学中に各学生へ付与されたメールアドレス。

同学では既に、メールの全送信先へ誤送信の謝罪と受信メールの削除を依頼済み。

同学では今後、Bccによるメール送信の際には複数名の職員による確認体制を徹底するとのこと。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×