2017年度の国内特権ID管理市場は48億円、2022年度には66億円規模に(ITR) | ScanNetSecurity
2024.04.30(火)

2017年度の国内特権ID管理市場は48億円、2022年度には66億円規模に(ITR)

ITRは、国内の特権ID管理市場規模推移および予測を発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
株式会社アイ・ティ・アール(ITR)は11月20日、国内の特権ID管理市場規模推移および予測を発表した。発表によると、同市場の2017年度の売上金額は、前年度比10.0%増の48億4,000万円。同市場は、内部での特権IDの不正利用による情報漏えいや、外部からのサイバー攻撃で特権IDを搾取されることによる情報改ざんなどの事件が多発していることを受け、有効な対策手段として需要が高まっている。

同市場は、2018年度以降も引き続き同様の伸びが見込まれ、2017年度から2022年度までのCAGR(年間平均成長率)は6.3%、2022年度には66億円規模になると予測している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×