日本放送協会は11月10日、同局が制作を委託している会社のディレクターが映像ファイルをダウンロードできるURLが記載されたメールを第三者に誤送信していたことが判明したと発表した。
これは11月18日に総合テレビで放送予定のバラエティ番組「テンゴちゃん」の制作を委託している会社のディレクターが、11月9日夜から10日朝にかけて、映像ファイルをダウンロードできるURLの記載されたメールを、映像編集を担当する別の委託先業者に送信した際、3回にわたって第三者に誤送信したというもの。同ディレクターは、委託先業者から誤ったメールアドレスを伝えられていた。
誤送信された映像ファイルには、スタジオ出演者と街頭インタビューの回答者計33名の映像と音声が含まれており、連絡が取れた回答者への謝罪を開始した。
なお同局では11月2日にも、住民へのインタビューファイルを宗教団体「アレフ」に誤送信したことが判明したばかり。
同局では今後、ファイルはシステム上開けないようにする措置を実施するとともに、外部の制作会社を含め情報管理の厳格化に努めるとのこと。
これは11月18日に総合テレビで放送予定のバラエティ番組「テンゴちゃん」の制作を委託している会社のディレクターが、11月9日夜から10日朝にかけて、映像ファイルをダウンロードできるURLの記載されたメールを、映像編集を担当する別の委託先業者に送信した際、3回にわたって第三者に誤送信したというもの。同ディレクターは、委託先業者から誤ったメールアドレスを伝えられていた。
誤送信された映像ファイルには、スタジオ出演者と街頭インタビューの回答者計33名の映像と音声が含まれており、連絡が取れた回答者への謝罪を開始した。
なお同局では11月2日にも、住民へのインタビューファイルを宗教団体「アレフ」に誤送信したことが判明したばかり。
同局では今後、ファイルはシステム上開けないようにする措置を実施するとともに、外部の制作会社を含め情報管理の厳格化に努めるとのこと。