諜報機関 MI6、DHS、CIA、NSA 元長官が考えるサイバー戦争国際ルール(The Register) | ScanNetSecurity
2020.01.21(火)

諜報機関 MI6、DHS、CIA、NSA 元長官が考えるサイバー戦争国際ルール(The Register)

2016 年アメリカ大統領選におけるロシアの介入が民主主義にもたらした影響はニューヨークのテロ攻撃に匹敵するものであるかもしれない、と示唆した。

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 諜報分野の元リーダーたちは、サイバー戦争への取り組みに関する国際的なルール作りと、公共セクターと民間セクターが協力して重要インフラストラクチャーを守る必要性を訴えた。

 このような発言があったのは、サンフランシスコで開催された今年のオラクル・オープンワールドでのセキュリティに関する基調講演において。例年のように熱心な顧客たちが多数居並ぶのではなく、共同 CEO マーク・ハード氏が三人の元スパイとステージに上がった。

 2004 年から 2009 年にかけてイギリスの秘密情報部 MI6 を率いたジョン・スカーレット氏は、当時サイバー攻撃に関しては「ゲームのルールといった考え」は存在せず、国際的なあるいは法的な体制もなかった、と述べた。そして、氏が現代の聴衆たちに語ったところによるとこのようなルール不在の状態が様々なアクターたちの間に常に大きな緊張と競争状態を引き起こしていた。

 しかし氏も認めるように「皆が同意する関与のルールを決めるのは難しく」、各勢力がこのルールを正直に守ると信ずる国が果たしてあるのかどうかもはなはだ疑問である。

 攻撃と防御についての古い考え方はサイバーの脅威には通用しなかった、としてスカーレット氏は「私たちは考え方を変えていく必要がある」と述べた。

《The Register》

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