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2018.09.22(土)

個人情報が含まれたパソコンを倉庫内で紛失、誤廃棄の可能性も(角田市)

宮城県角田市は7月9日、個人情報が含まれるパソコンの紛失が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
宮城県角田市は7月9日、個人情報が含まれるパソコンの紛失が判明したと発表した。

これは6月12日に宮城県国民健康保険団体連合会から貸与されていたパソコンのうち1台を返却までの間、同市役所敷地内の倉庫に移動したところ、7月3日に同市職員が倉庫に入った際に紛失が判明したというもの。

同市では、倉庫内や本庁舎内事務室及び地下ホールなど可能性のある場所を探索したが発見には至らなかった。紛失したパソコンを倉庫に移動した日と同日、同倉庫内において不要となったパソコン本体及びその他周辺機器を専門業者へ引き渡しており、誤って保管中のパソコンを引き渡した可能性も考えられるが、既に専門業者の事務所で処理済みで、当該パソコンが含まれていたかの確認はできなかった。

紛失したパソコンには世帯主氏名(フリガナ)、生年月日、性別、被保険者記号番号、診療月ごとの自己負担額及び高額療養費支給額が記載された平成26~29年度分の高額介護合算の仮算定用自己負担額確認書が保存されていた。その内訳は下記の通り。

平成26年度 75人分
平成27年度 71人分
平成28年度 91人分
平成29年度 92人分
合計 延べ329人分(うち重複分150人、実質179人分)

現在のところ、個人情報の第三者への流出や不正利用等は確認されていない。

同市では、紛失した個人情報の本人宛に謝罪と説明文を送付し、また再発防止のために情報資産の保管方法や情報資産の持ち出し管理、情報セキュリティに関する職員研修等の問題点を総合的に検討し改善を図るとのこと。
《ScanNetSecurity》

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