サイバーセキュリティ強国韓国ソウルの中心で、第4次産業革命のコアインフラストラクチャであり、より良い生活のための重要な課題となっているサイバーセキュリティの国際的議論の場が設けられる。来る8月30日から31日までの両日間、ソウルのCOEXグランドボールルームにおいて公共機関・企業のCEOや最高情報セキュリティ責任者(CISO)、セキュリティ専門家など5000人が参加する国際サイバーセキュリティカンファレンス「ISEC2018」(International Security Conference2018)が開催される。ISEC2018は関連省庁の行政安全部が主催し、ISEC2018組織委員会(ISC)2や(株)メディアドット、セキュリティニュース、インダストリーニュースが共同主管、科学技術情報通信部、国防部、保健福祉部、放送通信委員会などの政府省庁をはじめとする30に及ぶサイバーセキュリティ関連機関・協会・組織が後援するアジア最大規模の国際サイバーセキュリティカンファレンスである。今年で12回目を迎えるISECは、サイバーセキュリティが世界の人々の生活の一部であり、より良い生活のための方法という意味で「For a Better Life」をサブタイトルに決め、私たちの生活を脅かすさまざまなセキュリティ上の脅威の実像を分析し、その代案を模索する予定である。