一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)は7月25日、「JAIPA Cloud Conference 2018」を都内で開催する。クラウドサービスプロバイダやシステムインテグレータ、ソリューションベンダーらが参加し、クラウド業界の今後に関して議論する。同協会のクラウド部会が開催し、今年で開催6回目を迎える。昨2017年は443名が参加した。冒頭、総務省と経済産業省による講演がそれぞれ行われ、名人を倒した将棋ソフトPonanzaの作者である愛知学院大学 特任准教授 山本一成氏による人工知能のセッションや、「ブロックチェーン」「クラウドサービスと改正民法」「モバイルモビリティ」をテーマとしたセッション、さくらインターネット株式会社、株式会社サーバーワークス、株式会社ソニックガーデンの3人の代表取締役社長が会して本音で語り合うパネルディスカッションを予定している。14時20分から開催されるセキュリティセッションでは、株式会社ラックの西本逸郎氏が登壇、「サイバーセキュリティの現状と対策へのアプローチ」と題し、「WannaCry」や「Petya」から何を学ぶべきか、そしてこれから打つべき対応策などについて講演が行われる。会場は「品川 THE GRAND HALL」、午前9時20分会場、18時25分閉会予定。閉会後参加者を中心に懇親会が行われる。入場は無料だが事前登録が必要で、懇親会に参加する場合は会費として5,000円の支払いが必要。懇親会のみの参加も可能。
Microsoft Windows OS においてライセンス認証プログラム slui.exe の仕組みを悪用して UAC を回避する手法(Scan Tech Report)2018.6.25 Mon 8:30