これは5月29日に、同社のWebARENA共用ホスティングサービスとプライベートブランド ダイヤルアップIP接続サービスの契約内容等変更受付用のWeb画面で正しいIDと誤ったパスワードの組み合わせで閲覧できる状態にあることが判明したというもの。
同社で確認したところ、WebARENA共用ホスティングサービス利用ユーザーのうち71ID、プライベートブランド ダイヤルアップIP接続サービス利用ユーザーのうち10IDの登録情報(契約者名、住所、連絡先など)について、漏えいの可能性があるアクセスが発生しているとのこと。
同社では同日13時に該当するWeb画面を閉鎖しシステムを改修を実施し、正常な動作が確認できたため現在は再開済みとのこと。