会員用ホームページへの不正アクセスで個人データ流出の可能性(鉄道総研) | ScanNetSecurity
2024.03.30(土)

会員用ホームページへの不正アクセスで個人データ流出の可能性(鉄道総研)

公益財団法人鉄道総合技術研究所は5月25日、同研究所のホームページの一部のサーバーに不正アクセスがあり保存されていた個人データが流出した可能性があることが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
公益財団法人鉄道総合技術研究所は5月25日、同研究所のホームページの一部のサーバーに不正アクセスがあり保存されていた個人データが流出した可能性があることが判明したと発表した。

これは4月9日、同研究所のネットワーク内に不正アクセスがあることが判明し調査したところ、鉄道技術推進センター会員用ホームページ用サーバーに侵入されていたことが判明したというもの。

4月11日に同ホームページへのアクセスを制限し運用を停止、4月17日から5月11日まで調査会社により調査を依頼した結果、同ホームページサーバーに保存されていた鉄道技術推進センター会員の個人データの一部と同研究所職員1名の個人データの一部が流出した可能性があることが判明したとのこと。

現在のところ、同研究所への二次被害の連絡はないとのこと。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×