日立ソリューションズは、テレワーク中の業務状況を可視化し、組織マネジメントを支援するシステム「Work Time Recorder」を4月16日より提供開始する。
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株式会社日立ソリューションズは4月12日、テレワーク中の業務状況を可視化し、組織マネジメントを支援するシステム「Work Time Recorder(ワークタイムレコーダー)」を4月16日より提供開始すると発表した。クラウド(Office 365)で提供されるサービスで、初期導入サービスは200,000円から、月額利用料は1人あたり月額1,000円(ともに税別)。
PCに「ワークタイムレコーダー」をインストールすると、利用したアプリケーションやシステムを自動で記録する。また、テレワーク利用者が「Skype for Business」のクライアントに随時、登録する業務の開始・終了時刻や、勤務場所、業務内容、プレゼンスの情報を合わせて、業務報告書を自動作成する。さらに、業務中の画面を1時間に3回、自動的にキャプチャしてレポートを作成するなどの機能を搭載する。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》