企業のメールアドレスの漏えい状況を調査、5段階でリスクを数値化(サイバーリサーチ) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

企業のメールアドレスの漏えい状況を調査、5段階でリスクを数値化(サイバーリサーチ)

サイバーリサーチは、従業員のインターネットリスクを数値化する「スレットスコア」サービスを開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
サイバーリサーチ株式会社は11月6日、従業員のインターネットリスクを数値化する「スレットスコア」サービスを同日より開始したと発表した。同サービスは、企業のメールアドレスがサイバー空間にどの程度で漏えいしているかを、ユーザに代わり調査、従業員ごとのインターネットリスクを数値化するというもの。

漏えい被害に遭った従業員のリスクは、1(暗号化されたパスワードが漏えい)から5(氏名、住所が漏えい)までの5段階で数値化される。これにより、より効果的なインターネットセキュリティ対策を行うことが可能となるとしている。メールのドメイン名だけで調査でき、調査に必要な日数は10営業日。調査費用は、1ドメイン198,000円(税別)。なお、200件を超える場合は、200件ごとに1ドメイン分の費用が発生する。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×