株式会社サムライズは11月1日、Capy株式会社が提供する、なりすましによる不正ログイン対策サービス「Capy リスクベース認証」の販売を同日より開始すると発表した。同社ではこれまで、Capyが提供する「Capy パズルキャプチャ」、「Capyアバターキャプチャ」により、リスト型攻撃による不正ログイン対策を提案してきた。今回は、「なりすましによる不正ログイン」対策サービスの「Capy リスクベース認証」を強化し、機能が追加されたリニューアル版として提供する。リニューアル版では、Webサービスを利用するユーザのログイン履歴をデータとして蓄積、各ユーザの「その人らしさ」をベースに、ログインしたユーザの行動が本人によってなされたものかを識別、本人かどうかを検知する。SaaS型のサービスのため、利用が容易でメンテナンスが不要、低価格で提供できるとしている。