株式会社サムライズは3月12日、アプリケーションの脆弱性を発見・可視化し修正を支援するソリューション「Fortify Source Code Analysis Suite」のレンタルサービスを4月1日より開始すると発表した。本製品はこれまで、ユーザ企業の検査部門、品質管理部門に対しアプリケーションの脆弱性改善を支援するために販売を行ってきた。しかし、SIerおよびユーザの開発部門からは、開発プロジェクトごとに活用しアプリケーションの脆弱性を考慮した開発を行いたいというニーズが高まっていた。このため、「期間限定」の使用を可能としたサービスの提供を開始する。これにより、比較的コンビニエントなツールの導入が可能となり、「アプリケーションの脆弱性を考慮した開発」を手軽に実践できるようになる。提供方法は1ヶ月(月額45万円)、3ヶ月(月額43万円)の2種類の提供期間を用意。オプションサービスとして保守サポート、インストールサービス、脆弱性検出代行サービスも提供する。http://www.samuraiz.co.jp/news/20080312.html