2017年8月25日 名和利男の目に映った光景 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.07.19(木)

2017年8月25日 名和利男の目に映った光景

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日本シーサート協議会設立10周年記念カンファレンスの最終日、8月25日(金)の午後遅くから行われたパネルディスカッションの席上、パネルの一人であるサイバーディフェンス研究所 専務理事 上級分析官 名和利男は「今日の僕は疲弊しています。何故かみなさんわかりますか」と会場(と他のパネリスト)に問いかけた。

その日、米Google社の経路情報誤設定によって、日本国内では大規模ネットワーク障害が発生した。

しかし8月25日は、北朝鮮の金日成 元総書記が、軍事を最優先する政治体制を開始した記念日「先軍節」当日にもあたっていた。「万一の事態に備えて朝早くからスタンバっていた」名和の目には、ネットワーク障害の発生はまったく別に映った。

これは、カンファレンスの来場者が、分析官としての名和のマインドと視点を垣間見た瞬間だった。

●全国のキャリア20社が集結した限定イベント

そしてそのわずか3日前、同じ週の8月22日、名和は都内で開催されたとあるプライベートイベントで、Arbor Networks名誉アドバイザーとして、同様の鋭い分析を披露していた。名和の基調講演のテーマは隣国で発生した金銭要求型のDDoS攻撃に関して(講演資料は現在公開されている)。

名和が登壇したのは、DDoS攻撃対策製品のユーザ、ベンダ、販売パートナーが集まったイベントで、DDoS攻撃に関して名和が知見を披露することは珍しく、全国各地の通信事業者約20社が集まった。

《ScanNetSecurity》

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