AI の弱点をつく攻撃と AI のサイバー攻撃活用 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.22(水)

AI の弱点をつく攻撃と AI のサイバー攻撃活用

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント

ここ数年マルウェア検知、トラフィック監視・ログ監視に、AI、すなわち機械学習やディープラーニング(DL)を使ったセキュリティソリューションが話題になっている。しかし、攻撃側がそれを静観しているという保障はどこにもない。攻撃側もAIを駆使した攻撃を仕掛けてきても何ら不思議はない。

セキュリティ対策において統計や機械学習の応用はじつは新しいものではない。古くは初期のスパムフィルターは統計学的手法や機械学習を利用していた。ふるまい検知にも機械学習を利用したソリューションが存在している。これに対して、攻撃側が機械学習やDLを直接利用したという事例はあまり聞かない。

AIの利活用は攻撃側より防御側のほうが先行しているといえそうだが、その時代は終わろうとしている。防御側がAIによって未知のマルウェアの対策をしてくるなら、その対抗として攻撃者がAIを使わない理由はない。

今夏米ラスベガスで開催されたBlackhatでもAIを利用した攻撃に関する発表をいくつか行われた。このうち、防御側AIの弱点、攻撃側AIのアイデアに関する発表を2つ取り上げてみたい。

《中尾 真二》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

研修・セミナー・カンファレンス カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 脆弱性診断サービスはどこまで標準化できるのか(SHIFT SECURITY)

    脆弱性診断サービスはどこまで標準化できるのか(SHIFT SECURITY)

  2. [今週開催] 日本発の国際サイバーセキュリティ会議 CODE BLUE 2017、三つの挑戦

    [今週開催] 日本発の国際サイバーセキュリティ会議 CODE BLUE 2017、三つの挑戦

  3. 京王電鉄のサイバーセキュリティ、2005年の契機

    京王電鉄のサイバーセキュリティ、2005年の契機

  4. サイバー犯罪対策、産学官連携の成果 -- JC3 間仁田氏報告

  5. DMARCの国内ISP導入事例

  6. 企業のネットワーク管理者必見!Internet Week 2017 セキュリティセッション紹介 第5回「知らないと困る?! 認証局とHTTPSの最新動向」について語る

  7. 総務省の「自治体情報システム強靱性向上」、その成果と新たな課題

  8. 2017年8月25日 名和利男の目に映った光景

  9. 企業のネットワーク管理者必見!Internet Week 2017 セキュリティセッション紹介 第4回「サイバー攻撃最前線2017」について語る

  10. 企業のネットワーク管理者必見!Internet Week 2017 セキュリティセッション紹介 第3回「転ばぬ先のIoTセキュリティ~コウカイする前に知るべきこと~」について語る

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×