「Secure Enterprise SDN」が「NIRVANA-R」と連携、迅速な初動を可能に(アライドテレシス、日本ラッド) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

「Secure Enterprise SDN」が「NIRVANA-R」と連携、迅速な初動を可能に(アライドテレシス、日本ラッド)

アライドテレシスと日本ラッドは、アライドテレシスの「SES」と、日本ラッドが提供する「NIRVANA-R」を連携し、SESのネットワーク運用管理向上ソリューションを提供することに合意したと発表した。

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アライドテレシス株式会社と日本ラッド株式会社は9月5日、アライドテレシスのSDN/アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN(SES)」と、日本ラッドが提供するトラフィック可視化・監視システム「NIRVANA-R」を連携し、SESのネットワーク運用管理向上ソリューションを提供することに合意したと発表した。この連携により、「被疑端末のGUI表示」と「警告表示された被疑端末のマニュアル制御」の2つのソリューションを提供する。

被疑端末のGUI表示では、各社セキュリティ製品とのSES連携によって遮断・隔離制御された被疑端末を、NIRVANA-Rで可視化を行うことで、セキュリティ管理者の直感的な運用管理を実現する。また警告表示された被疑端末のマニュアル制御では、NIRVANA-Rと他社製セキュリティアプライアンスとの連携による脅威可視化の警告表示で、特定した被疑端末をマニュアル操作で通信遮断・VLAN隔離制御を可能とするセキュリティ管理者向けソリューション。これらにより、サイバー攻撃対策の初動がより迅速にとれるとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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