アライドテレシス株式会社とウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(ウォッチガード)は5月31日、アライドテレシスのSDN/アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN(SES)」と、ウォッチガードの統合セキュリティアプライアンス製品「Fireboxシリーズ」を連携し、SDNによるネットワークセキュリティの強化ソリューションを提供していくことに合意したと発表した。7月のサービス提供を目指し、共同開発検証を実施していく。プロキシ経由構成においても、クライアントの送信元IPアドレスを特定通知することができる「Fireboxシリーズ(Fireware OS 11.12 以降)」と連携することで、次世代ファイアウォール機能であるウイルス対策(GatewayAntiVirus)、レピュテーションセキュリティ(Reputation Enabled Defense)、URLフィルタリング(Web Blocker)、標的型攻撃対策(APT Blocker)等で検出した感染端末の通信をエッジスイッチにて遮断・隔離し、拡散防止するといった情報漏えいソリューションを提供する。