ウォッチガードは、次世代UTM「Firebox M Seriesアプライアンス」のハードウェアアップグレードモデルとして「M370」「M470」「M570」「M670」の4モデルを発表した。
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ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(ウォッチガード)は8月23日、次世代UTM「Firebox M Seriesアプライアンス」のハードウェアアップグレードモデルとして「M370」「M470」「M570」「M670」の4モデルを発表した。全てのモデルにおいて、HTTPS暗号化トラフィックに対するパフォーマンス評価の結果、競合製品と比較して約3倍の処理スピードを達成したという。通信を暗号化する常時SSL/TLS化が普及する中で、セキュリティチェックをするには一度復号化する必要があり、速度が低下する傾向がある。それをくつがえした形だ。