複数の国土地理院提供ソフトのインストーラに任意コード実行の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2021.11.27(土)

複数の国土地理院提供ソフトのインストーラに任意コード実行の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、国土地理院が提供する複数のソフトウェアのインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月8日、国土地理院が提供する複数のソフトウェアのインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。橘総合研究所の英利雅美氏が報告を行った。

国土地理院が提供する複数のソフトウェアのインストーラには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、同一ディレクトリに存在する特定のDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2017-2210、CVE-2017-2211、CVE-2017-2212、CVE-2017-2213)が存在する。この脆弱性により、インストーラを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、同製品のインストーラの配布は終了しているため、インストールしないよう呼びかけている。なお、すでにインストールしている場合は本脆弱性の影響を受けない。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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