Joomla! 3.7 系において com_fields コンポーネントでの値検証不備を悪用して SQL インジェクションが可能となる脆弱性(Scan Tech Report) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.12.16(日)

Joomla! 3.7 系において com_fields コンポーネントでの値検証不備を悪用して SQL インジェクションが可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

世界的に普及率が高い CMS ソフトウェアである Joomla! に、SQL インジェクションの脆弱性が報告されています。

脆弱性と脅威 エクスプロイト
◆概要

世界的に普及率が高い CMS ソフトウェアである Joomla! に、SQL インジェクションの脆弱性が報告されています。攻撃者により脆弱性が悪用されてしまった場合、Webページが改ざんされることや、データベースから機密情報を漏洩させられてしまう可能性があります。Joomla! で作成されているWebサイトを運営している場合は、アップデートにより早急に対策してください。

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◆分析者コメント

今回報告された SQL インジェクションの脆弱性は、バージョン 3.7 系から導入された新機能に起因する脆弱性であり、影響を受けるバージョンも 1 つと限定的ではあります。しかし、攻撃クエリが複数公開されており、手順も容易であるため、攻撃者に狙われやすい脆弱性であると考えられます。公開されている攻撃コードでは、GET メソッドを用いているものが多い印象ではありますが、POST メソッドで POST データとしてクエリを送信しても、同様に脆弱性の悪用に成功することを確認しています。SQL インジェクションも複数パターン実行可能であり、検知難易度を上げやすい脆弱性であると考えられます。Joomla! で作成した Web サイトを運営している管理者は、早急に利用している Joomla! のバージョンを確認し、アップデートすることで対策してください。

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◆深刻度(CVSS)

本記事の執筆時点 (2017 年 5 月 24 日) で、CVSS 値の情報は公開されていません。

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◆影響を受けるソフトウェア

Joomla! のバージョン 3.7.0 のみが当該脆弱性の影響を受けます。

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◆解説
世界的に普及率が高い CMS ソフトウェアである Joomla! に、SQL インジェクションの脆弱性が報告されています。攻撃者により脆弱性が悪用されてしまった場合、Webページが改ざんされることや、データベースから機密情報が漏洩させられてしまう可能性があります。
《株式会社ラック サイバー・グリッド研究所》

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