「Portrait Displays SDK」作成アプリに任意のコードを実行される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.11.19(月)

「Portrait Displays SDK」作成アプリに任意のコードを実行される脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Portrait Displays SDK を使用して作成されたアプリケーションには、デフォルトの権限設定がセキュアでないことが原因で、任意のコードを実行される脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月26日、Portrait Displays SDK を使用して作成されたアプリケーションには、デフォルトの権限設定がセキュアでないことが原因で、任意のコードを実行される脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。

「Portrait Displays SDK 2.30 から 2.34 までを使用して作成されたアプリケーション」には、不適切なデフォルトパーミッションの脆弱性(CVE-2017-3210)が存在する。この脆弱性が悪用されると、管理者権限を持たない一般ユーザによって、SYSTEM権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

なお、次のアプリケーションで影響が確認されている。
・Fujitsu DisplayView Click 6.0 および 6.01
・Fujitsu DisplayView Click Suite 5
・HP Display Assistant 2.1
・HP My Display 2.0
・Philips Smart Control Premium 2.23 および 2.25
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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