3月8日からの3日間は東京で、3月16日には大阪にて開催される「Security Days Spring 2017」。国内外のセキュリティベンダーによるセミナー中心のイベントで、多くの企業や専門家が最新知見の講演を行う。10年以上の自社SIRT運用で培ったノウハウを投入したデータベースセキュリティと脆弱性診断サービスに独自の強みを持つNHN テコラス株式会社。同社 セキュリティ事業部 事業企画統括 シニアマネージャーの三浦 康暢氏と、同部 セキュリティアーキテクトの薮本力将氏に、導入から運用までワンストップで提供するソリューションの強みや、セッションの見どころなどについて話を聞いた。(文中敬称略)――まずは、御社の沿革についてお聞かせください。三浦:NHN テコラスは、株式会社データホテル、EC事業者向けにショッピングカートなどのプラットフォーム提供を行う株式会社SAVAWAYが経営統合し、そこにNHN comico株式会社の技術開発部門が加わって、2015年1月に設立されました。現在は、NHN comicoを持株会社に、傘下にスマホゲームを手がけるNHN PlayArt、オンラインゲームを手がけるNHN ハンゲーム、そしてNHN テコラスの事業会社を擁しています。当社のビジネスの強みは大きく2つです。
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