チャット機能を搭載し個人情報を盗む偽販売サイトを発見(BBソフトサービス) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.20(金)

チャット機能を搭載し個人情報を盗む偽販売サイトを発見(BBソフトサービス)

脆弱性と脅威 脅威動向

BBソフトサービス株式会社は11月18日、「インターネット詐欺リポート(2016年10月度)」を発表した。本レポートは、同社の「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイトの数やカテゴリーなどを分析したもの。これによると、10月のインターネット詐欺サイトの検知数は1,855,449件で、前月より2.1%減少した。

内訳は、ワンクリック・不当請求詐欺サイトが76.78%、フィッシング詐欺サイトが17.53%、マルウェア感染サイトが0.70%、ボーガスウェア配布サイトが3.77%、ぜい弱性悪用サイトが1.22%を占めていた。OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで22.72%、Androidで87.33%、iOSで58.41%となっている。

また10月度は、チャット機能を搭載し個人情報を盗む偽販売サイトを発見した。閲覧しているとチャットが自動的に立ち上がり、商品に関する質問ができるようになっている。実際に質問を入力すると「担当者が席を外しているため、折り返し連絡をします。連絡先を記入してください」という返答とリンクが表示され、リンクをクリックするとメールアドレスを記載する入力フォームへ誘導される。BBソフトサービスでは、犯罪者は新たなECサイトの手法を偽サイトに取り入れていると指摘している。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

    OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

  2. 「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

    「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

  3. 「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

    「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

  4. Apache Tomcat において値検証不備により JSP ファイルがアップロード可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  5. 「KRACKs」に対して、現時点で想定される脅威と対策をまとめたレポート(NTTデータ先端技術)

  6. 10月10日に「Office 2007」の延長サポートが終了、しかし40万台が今も利用(トレンドマイクロ)

  7. Apache Tomcatにおける、任意のファイルをアップロードされる脆弱性を検証(NTTデータ先端技術)

  8. マイクロソフトが10月のセキュリティ更新プログラムを公開、すでに悪用も(IPA)

  9. WPA2の脆弱性「KRACKs」に注意喚起、通信を盗聴される可能性(JVN)

  10. インシデントは「スキャン」が半数、フィッシングサイト報告件数は千件超え(JPCERT/CC)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×