KPMG のサイバーセキュリティ経営 (3) セキュリティ部門と経営者のギャップ | ScanNetSecurity
2024.04.18(木)

KPMG のサイバーセキュリティ経営 (3) セキュリティ部門と経営者のギャップ

第一回、第二回で見てきたように、経営者が的確な意思決定と説明責任、ガバナンスを果たすために知っておくべき自社のサイバーセキュリティ管理状況をセキュリティ責任者が適切に報告するためには、解決しなければならない多くの課題があります。

特集 コラム
第一回 「経営者の 3 つの関心事とは」第二回 「情報システム部門が社長の疑問に答えるためには」で見てきたように、経営者が的確な意思決定と説明責任、ガバナンスを果たすために知っておくべき自社のサイバーセキュリティ管理状況をセキュリティ責任者が適切に報告するためには、解決しなければならない多くの課題があります。

これらの課題は、要員がいない・スキルがないという「人材」の問題と、リスクや態勢を評価する基準や指標がないという「仕組み」の問題、そして人材の確保や仕組みを構築するための「予算」がないという3つに大別できます。

《KPMGコンサルティング株式会社 サイバーセキュリティアドバイザリーサービス ディレクター 小川 真毅》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×