独立行政法人国民生活センターは11月10日、全国の消費生活センター等に寄せられる商品・役務別の相談のうち、アダルトサイトに関する相談が2011年度から2015年度にかけて5年連続で1位となっているとして、その状況や問題点、アドバイスなどを発表した。アダルトサイトに関する相談件数は年度によって差があるが、2014年度は111,542件、2015年度は95,549件、2016年度(4月~10月)は36,915件と推移しており、特にスマートフォンの割合が同44.5%、58.2%、58.0%と増加している。