キヤノンITソリューションズ株式会社(キヤノンITS)は10月20日、「GUARDIANセキュリティ サービス」に7つ目のサービス「メール無害化サービス」を追加し、11月1日より提供を開始すると発表した。メール無害化サービスの価格は、初期費用が1ドメインあたり4万円、月額プランは1アカウントあたり月額400円、年額プランは1アカウントあたり年額4,000円(どもに税別)。メール無害化サービスは無害化機能として、添付ファイルを除去し、添付ファイルの先頭から10KBの内容をテキスト化してメール本文に挿入したり、HTMLメールのテキスト化、HTMLメールにおけるURLリンクのハイパーリンク無効化などを搭載。オリジナルのメールは2週間保存され、Web管理画面から閲覧や再配送が可能、ウイルスチェック機能やホワイトリスト機能も搭載する。同社は「GUARDIANWALL」を中核としたセキュリティ事業で2020年に売上高100億円を目指す。