伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は10月13日、米Tanium社と販売代理店契約を締結し、PCやサーバなどのエンドポイントの端末をリアルタイムに可視化するセキュリティ管理プラットフォーム「Tanium Endpoint Platform」の提供を同日より開始したと発表した。大手企業、金融機関を中心に、3年間で3億円の売上を目指すとしている。Tanium Endpoint Platformは、数十万台、数百万台のエンドポイントを接続する大規模ネットワークであっても、すべてのエンドポイントの稼働状態(パッチ適用状況、ソフトウェアのバージョン、不正なプロセスの起動など)を15秒以内に把握し、可視化できるという。マルウェア感染が疑われる場合の影響範囲の特定にも活用でき、感染端末の隔離などの対応をリモートから行える。さらに、保護された領域内でプログラムを動作させて外部への影響を調べる、
[RSA Conference 2016 USA] 数十万台のデバイスのフォレンジックを15秒で実現するEDR技術 ~ タニウム社 チーフセキュリティアーキテクトに聞く2016.4.18 Mon 9:45
[RSA Conference 2016 USA] EDR (Endpoint Detection and Response)とは? ~ タニウム社 チーフセキュリティアーキテクトに聞く2016.4.14 Thu 9:45