外国籍サーバからの不正アクセスで8,985件の個人情報が流出(グラフィック) | ScanNetSecurity
2024.04.18(木)

外国籍サーバからの不正アクセスで8,985件の個人情報が流出(グラフィック)

株式会社グラフィックは7月19日、顧客情報データベースに外部からの不正アクセスがあり一部の個人情報の流出が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
株式会社グラフィックは7月19日、顧客情報データベースに外部からの不正アクセスがあり一部の個人情報の流出が判明したと発表した。

これは7月1日、決済代行会社から情報流出の可能性があるとの指摘を受け調査したところ、外国籍サーバからの不正アクセスによって顧客情報データベースに保管している情報の一部が流出していることが判明したというもの。

流出した情報の数は8,985件(法人名、住所、氏名、電話番号、FAX番号、メールアドレス等)でクレジットカード情報は含まれないという。

同社では、外国籍サーバからのアクセスを遮断する措置を実施した上で顧客情報データベースの利用を再開、また外部の調査専門会社に依頼し、流出した情報の特定や詳細な原因を調査しているとのこと。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×