これは7月1日、ユーザーから同社に指摘があり調査したところ、android端末と家族情報を紐付けるデータの一部に重複が発生し、一部のユーザーにおいて別の家族の家族情報が閲覧可能であることが判明したというもの。最大で38件の家族情報(写真及び動画、家族一覧情報等)が漏えいの可能性があるという。
同社では、リコネサービスを全て終了するとのこと。
株式会社BookLiveは7月8日、同社のアルバムアプリ「リコネ」にて登録された家族情報が別の家族から閲覧できる状態となっていたことが判明したと発表した。
最後に、ハンキンス氏はクラウドセキュリティ全体像を戦略メニューとして図示した。上記で説明したソリューションやツール、各種フレームワークやプラットフォームが、機能や用途ごとに俯瞰できるものだ。この図は、ガートナーのクラウドセキュリティのコンサルティングの戦略ベースを示したものといってもよい。自社のセキュアクラウドを構築するときの「レシピ」として利用することができるだろう。
幸いなことに、これらの履歴書の情報はほとんどの場合少なくとも 10 年前のものだが、それでも個人情報が多く含まれていることには変わりない。
大英図書館には多くの個性がある。独特の複雑な役割分担があり、それは法律で独自に規制されている。別の見方をすれば、ITインフラストラクチャは古くから確立されたコアサービスとの間でリソースを奪い合い、しばしば失敗するという点で、国やその他の大規模な組織の典型である。大英図書館の状況も、うまくいかないことの壮大な例にすぎない。