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2018.07.22(日)

静岡大学と共同開発した教員向け「情報モラル診断サービス」に教育委員会向け管理機能を追加(カスペルスキー)

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 情報セキュリティソリューションを提供するカスペルスキーは6月23日、静岡大学と共同開発した教員向けWebサービス「情報モラル診断サービス」において、教育委員会向け管理機能を新たに追加したと発表した。地域全体の小・中学生のネットレベル把握に役立てることができる。

 「情報モラル診断サービス」は、小学4年生から中学3年生を対象に、インターネットの利用状況やモラル、セキュリティー、法などに関する質問を検定形式で実施し、結果をわかりやすく可視化するサービス。質問内容は、内閣府が実施する「青少年のインターネット利用環境実態調査」および、文部科学省などが示す「情報モラルで身につけるべき5つの柱」に沿っている。

 教員は診断結果をもとに実情に沿った効果的な指導を行うことができるとして、2015年5月の提供開始以来180校を超える全国の小・中学校で導入され、ネット依存やネットいじめ、犯罪防止に向けた小・中学生の意識調査と指導のために活用されているという。

 新たに追加される教育委員会向け管理機能は、教育委員会が管轄する地域の小・中学校における「情報モラル診断サービス」の結果を、集計・分析し一元管理できる機能。地域全体のインターネット利用状況や知識レベル、モラルの習得状況やトラブルなどを把握したいという現場ニーズに対応するために開発されたものだ。

 診断結果はExcel形式のレポートとして出力でき、地区全体の集計結果や学校ごとの学年別集計結果などをグラフで表示、全国平均と比較することで客観的に把握できる。すでに2つの教育委員会で採用が決定しているという。

 教育委員会向け管理機能は、2017年3月まで無償にて利用可能。無償提供期間終了後は、1~30校まで1校あたり年間2万円、31校目以降は1校あたり年間1万円にて提供予定。サービスの申込みは、情報モラル診断サービスのWebサイトにて受け付けている。

カスペルスキー、情報モラル診断サービスに教委向け管理機能追加

《畑山望@リセマム》

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