株式会社ラックは6月6日、損害保険ジャパン日本興亜株式会社(損保ジャパン日本興亜)と損害保険代理店委託契約を締結し、サイバー攻撃に対応するサイバー保険の取り扱いを開始すると発表した。サイバー攻撃による被害を受けた企業が、事故対応経験や対策費用を心配することなく有事を乗り越えるための準備として、「サイバー保険」の取り扱いを開始し、「緊急時サポート総合サービス」により企業の事業存続をサポートする。なお、ISMS認証を取得している企業は保険料が割引される。「サイバー保険」とは、サイバー攻撃による被害を被った企業が、事故の初動対応および事態収拾にいたる5つの対応のステップにおいて発生した費用の補償と、それぞれの対応ステップに精通した専門企業を紹介が可能なトータルサポート保険。緊急対応時には、調査・応急対応支援、緊急時広報支援、コールセンター支援、信頼回復支援、コーディネーション支援の分野に分かれ、それぞれの対応には専門企業が支援する。契約企業は、被害の恐れがある場合に損保ジャパン日本興亜のサポート窓口へ連絡するだけで、必要なサービスを提供する企業を選定し、お客様の支援が直ちに開始される。
TeamCity におけるパス文字列処理の不備に起因する認証回避の脆弱性(Scan Tech Report) 2024.7.18 Thu 8:10 2024 年 3 月に公開された、JetBrains 社の TeamCitry の脆弱性…
製菓大手モンデリーズ、ランサム被害サイバー保険金1億ドル支払い拒否のチューリッヒと和解 2023.2.13 Mon 8:10 お菓子大手Mondelez International は、2017 年に NotPetya …