関西大学は12月11日、個人情報を記録したUSBメモリの紛失があったと発表した。これは情報処理を委託している会社とのUSBメモリ受け渡し時に発生したもので、誤廃棄し既に焼却された可能性が非常に高いと想定されるという。USBメモリに記録されていたのは、同大学学部生、留学生、大学院生の個人情報(所属、氏名、生年月日、電話番号、住所、学籍情報)、及び各保証人の個人情報(氏名、住所、電話番号)で合計62,308人分とのこと。現在のところ個人情報が流出したという報告は無いとのこと。